突然ですが、私が現在鬼沼り中のコンテンツがあります。
『D4DJ』というものです。
きっかけは2020年9月にアプリゲームがリリースされた事で、それを何の気無しにやってみたらば見事に沼ってしまったという感じです。
ご存知ない方に簡単に説明をすると、
可愛い女の子達がそれぞれ個性溢れるDJユニットを組み、そのパフォーマンスや人との出合いを通じて成長していくという物語です。(上手く説明できてないけど、間違ってはいないはず…)
『BanG Dream!(バンドリ)』という作品をご存知の方であれば、それのDJ版と説明するのが最速なのですが…バンドリも何ぞやの方に伝えたい大事な事は、そのDJユニットのLIVEパフォーマンスをキャラクターの声を演じる声優さん達が実際にパフォーマンスしちゃうという事です。
まぁこれがフィクションとノンフィクションの融合って事になりまして激アツで激エモなんですよ。
ネクラで陰気な人間が、DJというパリピで陽気なコンテンツを好きになったのもこの『D4DJ』のおかげです。
ご時世柄、なかなかイベントやLIVEに行けない中、この度は念願叶ってコニファーフォレストにて行われたD4DJの野外LIVE『D4DJ D4 FES. -Be Happy- REMIX』に参加する事ができました。
※コロナ禍でのLIVE参加は快く思わない方もいらっしゃるかと思いますが、それに対する考え方や説明やらは不毛にもなりかねないため省略します。快く思わない方はどうぞそっと閉じてください。
今まではアニメやゲーム、そしてオンライン配信でしか拝見する事ができなかったキャストの方々やグループとしての生パフォーマンス、それはもう大変感動いたしました。
この感動、1週間経ちましたが忘れないうちに何か残さねばといつもの通り、思いのまま綴ります。
まずはミチル(海原ミチル)のDJタイムで、LIVE開始前の会場をめいっぱい盛り上げてくれました。
海原ミチル:最年少ニューカマー。新キャラという事と、小岩井さんが良い人そうなので、何かとこのコンテンツのイベントにDJとして呼ばれてはこき使われないか心配(笑)
個人的にはLIVEが久しぶり過ぎて、最初はノリ方が妙にぎこちなくて気持ち悪かったので、ミチルのDJのおかげでリアルに身体を温められましたし、すごく助かりました(笑)。
そして、LIVEスタートでのトップバッターはパピアラ(Happy Around)&ミチルのコラボパフォーマンスでスタートです!!
Happy Around:D4DJの主人公である愛本りんくが所属するDJユニット。そのパフォーマンスはとにかくハッピーになれる。
ミチルは既にパフォーマンス済みで、ハピアラはトリを務めるため、ここはコラボがメインで最小限のパフォーマンスでしたが、もう生のおゆちゃん、かがみん、ちんはるさん、のんちゃんに大感動!!※座席はVIP席だったので、ちゃんと肉眼でキャスト拝みましたよ。
コンテンツを好きになると基本箱推しになる私は、まだD4DJの推しが決められていないのですが、かがみんの笑顔がすごく好きです。
そして続いてはリリリリ(Lyrical Lily)が登場です!!
Lyrical Lily:ユニット内のキャスト平均年齢が全ユニット中でダントツで若いお嬢様達。
マジでリリリリは皆可愛い。出てきてからは可愛いなぁの独り言ラッシュで、お隣の方マジで気持ち悪くてごめんなさい。でも可愛いんだからしょうがない。
可愛い見た目のユニットビジュアルからD4DJのアイドル担当という感じですが、パフォーマンスと曲調はアイドルらしさを出しつつも、歌詞には文学や詩的な言葉を巧みにハメて、曲と詞の絶妙なギャップから来るクセがスゴい曲ばかりでヘビロテ必死です!!
『人間合格』で合格できて良かった。
そして、1部のトリは燐舞曲(ロンド)です。
燐舞曲:世界観の鬼。パフォーマンス中、キャラクターを降ろしてのシンクロ率は全ユニットで1番だと思う。
燐舞曲の時だけでしょうか、めちゃめちゃ曲に浸ってらっしゃる(パフォーマンス中、緋彩を降ろしたももはるさんみたいな状態の)ディグラーさんが多かった気がします。それだけ燐舞曲の創り出す空間がスゴいって事ですね。
私はりほにゃ(加藤里保菜)さんの綺麗な椿ボーカルの歌声が生で聴けて感無量です!!推し曲の『[Re]termination』最高でした!!
そして休憩を挟んでの2部はフォトン(Photon Maiden)からスタート。
Photon Maiden:クールでスタイリッシュで宇宙的なユニット。芸能事務所所属で特に繋がりのなかったメンバーによるユニットなので、ものの見事に個性がバラバラ。つまりは宇宙です。
もうね、フォトンの曲は全部LIVEでノレます。
とにかく曲がスタイリッシュなんです。
つむつむ(紡木吏佐)さんが、演じる咲妃ちゃん縛られて大変そうだなぁといらん心配をしてしまいます(笑)。『キャラくず』やったら絶対ビリになるだろうなぁ。
2部のシメは野外フェス&DJLIVEが抜群に似合うmerm4idの登場です!!
merm4id:D4DJにおいて、おそらく世間一般のDJってコレだろを地で行くパリピユニット。
圧巻です。正直、疲れも出始めるこのタイミングで観客をこれだけ沸かせて動かせるのはmerm4idならでは。バクレツに盛り上がりました。6ユニットの個性がしっかりあるからこそ、それぞれ好みがあると思いますが、ディグラーさんの中にmerm4idを嫌いな人はいないんじゃないか?『High tension BPM』最高ッス!!
そして再びの休憩ではりんくと真秀のハピアラコンビのDJタイムを堪能し、残り少ない体力を回復してるんだか消費してるんだかわからない状態でいるといよいよ3部スタート!!最頂点のピキピキ(Peaky P-key)が登場です!!
Peaky P-key:最頂点。パフォーマンスする曲は最強で最高で最頂点としか表現できない。(語彙力)
マジで待ってましたです!!どれだけ『電乱★カウントダウン』を生のLIVEで振り付けする事を楽しみに待っていたか!!最高の10カウントをする事ができました!!(ホントに楽しみにしてて、結果楽しむ事ができたので、コレをやりに行ったと言っても過言ではない)
バンドリーマーとしては、歴も浅くそこまで沼っていないためにわかもいいとこですが、このD4DJの世界において、主人公のライバルユニットのリーダーである響子が、バンドリの主人公である戸山香澄を演じる愛美さんである事が個人的に激エモです。(あと香澄より響子の歌声の方が好きです。)
そしてピキピキのパフォーマンスで最頂点まで盛り上がった会場をさらに沸かせるべく、6ユニットの大トリでハピアラ再登場です!!
ハピアラのパフォーマンスが他のユニットと明らかに違うのは、D4DJのテーマでもある『繋ぐ』という事。とにかく曲を繋ぎます。しかしそれは決して数で勝負というわけではなく、曲を繋いで魅せるという事です。
ハピアラのパフォーマンスを見るたび、D4DJの主人公がこの4人で良かったなぁとホントに思います。気持ちはまさに『くぅ〜ハッピ〜、アラウンド〜』って感じです。(そして、かがみんの笑顔が最高に可愛い。)
今回、私は遠方から日帰り参加のため、残念ながらこの後のレジェンドパフォーマンスは見ることを諦めて家路に着いたため、割愛というかそもそも綴ることができません。(ファンを名乗りながら情けない限りですが…好きな事は嘘ではありませんので、この後悔は来る12月にでも晴らすつもりです!!)
今回のLIVE初参加の感想のとしては、
『Direct』にキャストやファンのいる空間に行けて良かったです。これからもD4DJの世界を『Dig』って、明日へ『Drive』していきたいと思います。最高に『Delight』なLIVEでした。
つまり『Dig Delight Direct Drive』って事です!!
やっぱLIVEって良いですね。コロナもいい加減蔓延する事を諦めて、LIVEする人達でも見てハピアラな気持ちになって落ち着いてくれよ。
ご精読、ありがとうございました。