いやー最高のイベントでした。
私は髙寺さんのお話を聞きたいために、参加いたしました。
響鬼の放送当時、私は年齢的にTHE明日夢くんの立場にいて、その目線もあってか色々と思い入れもあり、響鬼は好きな作品のひとつです。
しかし私は剣LOVEのため、他の参加されていた響鬼LOVEの方の愛には遠く及びませんが、イベント参加の熱量そのままに感想をつらつらと。
またここに綴る髙寺さんやキャストの方々の言動は私を介した言葉です。
直接の言動ではないことをご容赦ください…
髙寺さんはものすごく気を使って、ものすごく言葉を選んでいましたので、何の事でどこに対してかとかは皆さんなら察してください…
二十八話と二十九話上映後、
まずは、とびきりのサプライズです。
髙寺さんエンドの響鬼の話が上がり、明日夢くんの鬼である輝鬼と、あきらちゃんの鬼である淡唯鬼の登場!!
野中さん、ただただパナいです!!
トークだけのギャラであんなカッチョいい鬼はズルすぎます(笑)。
野中さんは同人作品と謙遜してましたが、イメージだったり設定だったりと、もう輝鬼と淡唯鬼そのものです。
イラストはこの後、公開されるのかな?
いずれにせよ、ぜひどこかで世界のライダーファンに公開してください。
その話の流れで髙寺さんは、主題歌の輝きは輝鬼の逆算という言葉があり、当時は明日夢くんが鬼となるストーリーが主軸であったのかなと思いました。
(響鬼さんが最終回直前で死んじゃうなんて言ってましたが、それはそれで観たくない!!)
ただ、『シリーズ物は生物、響鬼は明日夢が主人公で明日夢に寄り添ってた』の言葉通り、髙寺さんエンドの響鬼で明日夢は本当に鬼なったのか、鬼にならなかったのかとかは、もはや誰にもわからないものなのかなぁと。
これ以上この手の話で髙寺さんを苦しめるのも可哀想だなと思っちゃいました。
あとは村田さんが、当時あのメチャクチャな役を芦名さんと2人で、ものすごく一生懸命にものすごく考えて演じてたんだなぁとお話から感じました。
(芦名さんはメッセージで登場。村田さんと2人のロケバス時間一緒にいる記録は確かにすごい記録になりそうです。)
話の中で、村田さんが前半パートをシーズン1というくだり、『自分達が作ってきたものを根底から覆される』という少し熱が入った表現もあり、髙寺さんだけでなく当時のキャストの方々も、複雑な気持ちを抱えて響鬼を最後まで作り上げたんだなぁと改めて思いました。
ファンとしてはこの手の話題は聞きたいのが素直な気持ちですが、それはこちらが求めて話してもらうのではなく今回のような楽しいイベントの時にチョロチョロっと話してもらうぐらいが良いのかもしれませんね。
2人が合体魔可魍と化す髙寺エンドも見てみたかったですね。
イベントは機材トラブルの影響で、そもそも上映できるのか、払い戻しは、なんて髙寺さんがおっしゃってましたが、おそらくあの場にいたファンの皆さんは上映されなくても払い戻しは求めないという謎の確信ができるくらい、すごく温かくて良い雰囲気の空間で、すごく素敵な時間を過ごす事ができて大満足でした。
(無事に上映もされて大スクリーンの響鬼も楽しめました。)
以下はその他のキャストの方々をメモ程度ですが…
松田さん、下ネタが止まらないけど、下戸である事になおビックリ(笑)。
でもお客さんからの質問コーナーで、いの一番に舞台から降りる優しさがカッコよすぎるんだよなー。
渋江さんは、放送当時から自分の中でホントに威吹鬼さんそのものなんですよ。(AVソムリエであることを除いて(笑))。髙寺さんもおっしゃってました落ち着いていてクールな感じで、これからも息吹鬼さんでいてください!!
秋山さん、放送当時はもっちー派ですみませんでした。放送当時、秋山さんを推してる友達と不毛な争いをしてすみませんでした。
こんな綺麗なお母さんが、響鬼を見せてくれたら、子供はそりゃあ立派な少年少女になるよ。今度はもっちーと並ぶ姿が見たいです。
みどりさん、放送中はイベントに呼ばれた事がなく、お客さんがこんなにいるんだって素直な感想と、上映後に涙ぐむ姿が何だか心に残ってます。
特撮ファンは主演級とか関係なく、出演した方の事を応援してますよ!!
その人がいなきゃ作品は成立しないんですから!!
またイベントで見れるのを楽しみにしてます!!
諸田監督、あきらの性別考察の時は、何だかんだで監督なんだなーって感心しちゃいました(笑)
諸田監督の手掛ける作品のCGが好きです。
水だけを楽しみにしてるわけじゃないですよ。
村田さんが言ってた自由にさせてくれるってのが諸田さんらしさなのかなーって勝手に納得。
これからの作品も楽しみにしてます!!
そして最後に髙寺さんのぼやきを…
・クウガの漫画にアギトが出てくる…
・イブキはしっかりしてるから悩ませなくても…
・天美あきらで天鬼って…
・松田さんの裸に対して、あれは俺じゃない!!
髙寺さんの事を尊敬しています。
子供に向けてを大事にする髙寺さんイズム、私はすごく好きです。
これからも、またどこかでたくさんお話が聞けるのを楽しみにしています。
もちろん作品もです。
ご精読ありがとうございました。