December Out

特撮やらドラマやら映画やら何やら色々と…個人的に気になる事をつらつらと…自己満足です…

『百獣、死す』×『神が負けた』

突然のガオレンネタです。

絶賛YouTube東映チャンネルにて配信されていますが、いよいよ次週最終回です。

 

戦隊史上に残る盛り上がりのあの最終回、1つ前の話を観ながら、大好きなジュウレンと重なる所もあってか色々込み上げてきたので綴ります。

 

いやー、まず増岡さんナレーションがね、もう時期が時期だから泣けてきちゃうよ。

パワーアニマルが死んじゃったなんて、今、増岡さんの言葉で聞いたら切なさ倍増ですよ。

ホントに増岡さんのナレーションがガオレンジャーの演出に物凄く貢献していたんだなぁって感じです。

そして、センキの声も郷里さんとか、もうなんか切なさ更に倍増ですよ。

こんな凄い人達が声だけでクライマックス盛り上げてるんだから、そりゃあ最終回、ガオレンジャーは勝つしかないでしょ。

 

現在放送中のキラメイジャーもそうですが、ロボ(的ポジション)に意思があるって設定は、演出によってもう色々と反則ですわ。

自分はジュウレンジャーが大好きで、特にジュウレンジャーの最終章は地球上で自分が1番観てると自負できるくらい何回も観てて、本当に大好きなんです。

キングブラキオン、大獣神、ドラゴンシーザーが消えていくのは、ロボが負けるんじゃなくて、命が消えていく絶望感が凄いんです。

 

そしてガオレンジャーも、センキの手によってパワーアニマル達が…

観ながらジュウレンジャーと同様の悲しみがフラッシュバックです。

自分達の意思でガオキングに合体して、センキにやられてしまう姿は、来ちゃダメだと言われてるのに助けに来ちゃうキングブラキオンがちらつき涙が…

 

しかし、最終回はご存知の通りでガオレンジャーは勝ちます。

結末はわかってても来週の配信が楽しみです。

 

無理やりコロナの話題に繋げますが、絶望や敗北の後に、ヒーロー達は必ず勝ちます。

今、この状況の後には必ず笑える日が来ますから、みんなで頑張りましょう。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

『仮面ライダーゼロワン』×『3クール目突入への期待』

ゼロワンも3クール目に突入しまして、私はゼロワンかなり楽しんでます。

んで今ゼロワンを観ながら、改めてゼロワンって良いなぁと思うところを綴ります。

 

1.改めてバッタモチーフが良い

そもそも仮面ライダーってバッタでしょって言われたらそうなんですけど、平成ライダーからはバッタをデザインに入れても、バッタバッタしてるライダーはいなくて、自分にしてみたら初めてのバッタライダーなんです。

んで強化フォームもバッタを全面に押し出してて、メタルクラスタの演出は個人的に最高にツボなんです。

観ながらね、改めて石ノ森先生って偉大だわーって思うわけです。

最終フォームも期待してます。

 

2.人間(正義) VS AI(悪)じゃないのが新鮮

だいたいAIが絡む話って、ターミネーター的な発想で、暴走するAI(悪)と人間(正義)が戦うっていうイメージでした。

でも、ゼロワンの構図ってそうはなってなくて、或人(人間)はAI=正義、滅亡迅雷(AI)は人間=悪、サウザー(人間)はAI=悪で人間=悪?、といった感じで(人間がAIから学んだりと実際はもっと複雑!!)、単純な『人間』VS『AI』じゃないとこが良いです。

或人はヒューマギアの可能性が1番なのと、人間に対して何を思うとかをそんなに言及してないため、滅が敵、サウザーが敵っていうより、ヒューマギアの可能性を知ってもらいたいのにやたら災難が降りかかるって感じでしょうか。

先がどうなるんだろうかという飽きさせない楽しさを自分は感じてます。

また復活した迅が良いです。何やら滅とは目指すゴールが違いそうなところが良い。(スーツ姿とバーニングファルコンめちゃめちゃカッコいいぞ。)

シンギュラリティに達したAIで、アークの影響を受けずに人間に味方する勢力も欲しくなっちゃいます。

個人的にはイズがその第4勢力になる大穴を期待してます。

そしてラスボスはアークで、全ライダーが人間もAIも関係なく協力して戦う…ってなんかどっかのリュウソウ族みたいだな…

 

3.刃さんの今後がすごく気になる問題

井桁さんファンとしては変身機会が減って、刃さんの姿のままを多く観れるのは嬉しい事なんですが、やっぱりバルキリーも観たい。

サウザーに恩がありそうなのはわかりますよ。でも、或人と不破さんともっかい戦って欲しいッスわ。

高橋さんの脚本に期待をかけてしまうと、そんな単純な事じゃなくてもっとでっかい役割があっても全然問題ないです。

とにかく、今か今かと物語を加速させる時を狙ってるかのような刃さんが良い。

 

とまぁこんな感じで、残り半分だなぁという気持ちと、これからも楽しみだなぁという気持ちです。

扱ってるテーマが重いですから、見てる人達の色々な意見を見かけます。

私は個人的に、ゼロワンは令和1号の期待を背負って、良い感じで走ってると思ってます。

或人、先輩方の作品の前例は気にせず突っ走ってくれ。

はい!或人じゃーないとー!!

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

『キラットスタート』×『カラット歴代1話を振り返る』

いやーキラメイジャー始まりましたね。

レッドフィーチャーの王道な1話でよかったです。

充瑠は今までにないレッド像になりそうですね。

最年少レッドの重圧を見事はねのけて、1年後はキラキラ素面名乗りを魅せてくれよ。

ただ個人的には、キラメイグリーンに毎週癒される今シーズンになりそうです。

 

そんなこんなで突然ですが、5年ほど戦隊1話を振り返りたいと思いました。

 

リュウソウジャーの1話は挑戦の1話って感じですかね。上堀内監督の巨大ロボ戦に至るまでの経緯と演出の新たな試みから、1年間どんな感じになるのだろうとワクワクさせてくれる1話でした。

ルパパトの1話は杉原監督のルパンカメラ(勝手に命名)全開の斬新アクションの演出でVSをどう描くのか楽しみな感じでした。パトレン側が変身せず、おやと思った1話でしたが、結果個人的に最高傑作になりました。

キュウレンジャーの1話は、個人的に近年の戦隊1話では最高傑作です。レッドフィーチャーでラッキーのキャラが1話だけで分かり、たまらなく好きになりました。(結果はまぁ数が多過ぎた(笑))

ジュウオウジャーの1話も王道パターン。香村さん教はここからです。1話で幹部級が倒されるのにはバビったけどね。

ニンニンジャーの1話はてんこ盛りで出し惜しみ無しのお祭り1話。カニンジャー天晴は個人的に大好きなレッドで、1年間その明るさに元気もらってました。

 

とまぁ個人的にはキュウレンニンニンの1話がたまらなく好きなのです。

どちらもレッドがキャラ立ちしてて1年間みんなを引っ張ってくよーみたいな感じと言いますか。

ポジション的に1番下だと思い込んでる充瑠が最終話を迎える頃にはキラキラ全開で立派なレッドになってるんだろうなぁ。

でもまず、この後はイエローとの和解かな(笑)

 

キラメイジャーのキラキラで1年間楽しみたいと思います。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

『リュウソウジャー完結』×『騎士道魅せてもらいました』

リュウソウジャーの皆様、1年間お疲れ様でした。

楽しい日曜日の朝をありがとうございました。

 

個人的な感想を綴ります。

 

まず、リュウソウジャーは各個性が強過ぎて、ルパパトクオリティを堪能した1年の後ではお話に物足りなさを感じてしまったという印象です。(ルパパトの罪は良い意味で重いぞ。)

本来、子供に向けた作品に大人が求めるクオリティを求める事はズレてると思いますが、ルパパトがねぇ…やってくれちゃったからさ…

 

リュウソウジャーサイドはマジで、ヒーローヒーローしててカッコいいです。騎士モチーフもカッコいいし、騎士竜達もロボもイカしてます。華と明るさがあるからこそ、影を落とす話や演出が個人的にはバシッと決まってない(ハマってない)感じがしちゃいました。リュウソウジャーは持ち前の前向きさと明るさで何でも突破しますからね。

 

そしてドルイドン達も個性は抜群。

しかし、幹部のスタイルがいまいち飲み込めなかったです。

幹部が複数いて並列でもないし、順番に交代していくスタイルでもなく、みんながエラス様~っていうわけでもなく、敵組織として何かしらのまとまりポイントが無くてモヤモヤしちゃいました。

タンクジョーは生かしておいて、3幹部+1幹部スタイルでクレオンがウロウロする姿が観たかったです。

 

そして、パイロット・最終章等を担当の上堀内監督の演出は戦隊シリーズに新しい風を吹かしたと思いますが、自分はいまいちハマらなかったのです。

リュウソウジャー達の明るさに、上堀内監督らしさの趣向を凝らした影を出す演出が、ビルドのようにベストマッチではなかった(トライアルフォームと言いますか…)かなぁと…

 

ええと、お前は本当にファンなのかと言われそうなので、切り替えて個人的なMVPの話を、

ヒーローサイドのMVPはカナロ役の兵頭くんです。初登場回の時の不安な気持ちを綴った正直なツイートは私の中で好印象でしたし、どんどん成長して最終決戦前に漏らした、ヒーローらしくないけど、人間らしい渾身のセリフはすごく感動しました。

必ず海のリュウソウ族を繁栄させてくれよ(笑)

 

敵サイドのMVPはクレオンですね。

まだまだクレオンの話は続きそうですし、美味しくなりそうな要素しかないですね。

社会人として上司に悩むクレオンの姿には共感しかなかったよ(笑)

 

正義と悪、スタッフとで、各々が強烈な個性をぶつけ合って譲らずそれをリュウソウジャーらしさにして突っ走った感じですかね。

 

最後にどこぞの誰目線でキャストの皆様へ。

一ノ瀬くん、主演お疲れ様でした。

コウは本来、もっと熱い役だったかもしれないけど、一ノ瀬くんの優しさや雰囲気がコウをリュウソウジャーの優しさの象徴にした気がします。

綱くん、ひとりだけカツラで大変だっただろうなぁ。でもその印象を使って、青い髪のメルトが次テレビで観る時は、えっメルト!?って驚ける時を楽しみにしてます。

尾碕さん、ソロヒロインで且つ男勝りなヒロイン、現場では孤独な時もあったのかなぁと思いつつ明るさを大事にしてたのかなぁって。しかもその明るさはきっとアスナそのものだと思ってます。

小原くん、君は女装が似合うぞ(笑)初回からずっと2.5次元とかいけそうじゃないかって思ってました。でも最終回にいくに連れてドンドン男前になっていく姿に女性ファンのみならずメロメロだよ。

岸田さん、もうバンバだよ(笑)1人大人な岸田さんがリュウソウジャー達を支えてたから、バンバがどんなに憎まれ口を叩いても、嫌なことしても優しさしか感じませんでした。

兵頭くん、上述の通り、兵頭くんを1番応援してます。カナロがリュウソウジャーという作品を何倍も加速させたと思ってます。

 

皆様がこれから先、俳優として羽ばたいて行く事をファンとして応援しています。

 

改めて1年間ありがとうございました。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。

『集う輝き』に集ってきました。

いやー最高のイベントでした。

私は髙寺さんのお話を聞きたいために、参加いたしました。

響鬼の放送当時、私は年齢的にTHE明日夢くんの立場にいて、その目線もあってか色々と思い入れもあり、響鬼は好きな作品のひとつです。

しかし私は剣LOVEのため、他の参加されていた響鬼LOVEの方の愛には遠く及びませんが、イベント参加の熱量そのままに感想をつらつらと。

またここに綴る髙寺さんやキャストの方々の言動は私を介した言葉です。

直接の言動ではないことをご容赦ください…

髙寺さんはものすごく気を使って、ものすごく言葉を選んでいましたので、何の事でどこに対してかとかは皆さんなら察してください…

 

二十八話と二十九話上映後、

まずは、とびきりのサプライズです。

髙寺さんエンドの響鬼の話が上がり、明日夢くんの鬼である輝鬼と、あきらちゃんの鬼である淡唯鬼の登場!!

野中さん、ただただパナいです!!

トークだけのギャラであんなカッチョいい鬼はズルすぎます(笑)。

野中さんは同人作品と謙遜してましたが、イメージだったり設定だったりと、もう輝鬼と淡唯鬼そのものです。

イラストはこの後、公開されるのかな?

いずれにせよ、ぜひどこかで世界のライダーファンに公開してください。

 

その話の流れで髙寺さんは、主題歌の輝きは輝鬼の逆算という言葉があり、当時は明日夢くんが鬼となるストーリーが主軸であったのかなと思いました。

(響鬼さんが最終回直前で死んじゃうなんて言ってましたが、それはそれで観たくない!!)

ただ、『シリーズ物は生物、響鬼明日夢が主人公で明日夢に寄り添ってた』の言葉通り、髙寺さんエンドの響鬼明日夢は本当に鬼なったのか、鬼にならなかったのかとかは、もはや誰にもわからないものなのかなぁと。

これ以上この手の話で髙寺さんを苦しめるのも可哀想だなと思っちゃいました。

 

あとは村田さんが、当時あのメチャクチャな役を芦名さんと2人で、ものすごく一生懸命にものすごく考えて演じてたんだなぁとお話から感じました。

(芦名さんはメッセージで登場。村田さんと2人のロケバス時間一緒にいる記録は確かにすごい記録になりそうです。)

話の中で、村田さんが前半パートをシーズン1というくだり、『自分達が作ってきたものを根底から覆される』という少し熱が入った表現もあり、髙寺さんだけでなく当時のキャストの方々も、複雑な気持ちを抱えて響鬼を最後まで作り上げたんだなぁと改めて思いました。

ファンとしてはこの手の話題は聞きたいのが素直な気持ちですが、それはこちらが求めて話してもらうのではなく今回のような楽しいイベントの時にチョロチョロっと話してもらうぐらいが良いのかもしれませんね。

2人が合体魔可魍と化す髙寺エンドも見てみたかったですね。

 

イベントは機材トラブルの影響で、そもそも上映できるのか、払い戻しは、なんて髙寺さんがおっしゃってましたが、おそらくあの場にいたファンの皆さんは上映されなくても払い戻しは求めないという謎の確信ができるくらい、すごく温かくて良い雰囲気の空間で、すごく素敵な時間を過ごす事ができて大満足でした。

(無事に上映もされて大スクリーンの響鬼も楽しめました。)

 

以下はその他のキャストの方々をメモ程度ですが…

 

松田さん、下ネタが止まらないけど、下戸である事になおビックリ(笑)。

でもお客さんからの質問コーナーで、いの一番に舞台から降りる優しさがカッコよすぎるんだよなー。

 

渋江さんは、放送当時から自分の中でホントに威吹鬼さんそのものなんですよ。(AVソムリエであることを除いて(笑))。髙寺さんもおっしゃってました落ち着いていてクールな感じで、これからも息吹鬼さんでいてください!!

 

秋山さん、放送当時はもっちー派ですみませんでした。放送当時、秋山さんを推してる友達と不毛な争いをしてすみませんでした。

こんな綺麗なお母さんが、響鬼を見せてくれたら、子供はそりゃあ立派な少年少女になるよ。今度はもっちーと並ぶ姿が見たいです。

 

みどりさん、放送中はイベントに呼ばれた事がなく、お客さんがこんなにいるんだって素直な感想と、上映後に涙ぐむ姿が何だか心に残ってます。

特撮ファンは主演級とか関係なく、出演した方の事を応援してますよ!!

その人がいなきゃ作品は成立しないんですから!!

またイベントで見れるのを楽しみにしてます!!

 

諸田監督、あきらの性別考察の時は、何だかんだで監督なんだなーって感心しちゃいました(笑)

諸田監督の手掛ける作品のCGが好きです。

水だけを楽しみにしてるわけじゃないですよ。

村田さんが言ってた自由にさせてくれるってのが諸田さんらしさなのかなーって勝手に納得。

これからの作品も楽しみにしてます!!

 

そして最後に髙寺さんのぼやきを…

クウガの漫画にアギトが出てくる…

・イブキはしっかりしてるから悩ませなくても…

・天美あきらで天鬼って…

・松田さんの裸に対して、あれは俺じゃない!!

 

髙寺さんの事を尊敬しています。

子供に向けてを大事にする髙寺さんイズム、私はすごく好きです。

これからも、またどこかでたくさんお話が聞けるのを楽しみにしています。

もちろん作品もです。

 

 

 

ご精読ありがとうございました。